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だっこ(小学生の作文から)
せんせいが、「きょうのしゅくだいは、だっこです。
おうちの人みんなにだっこしてもらってね」といいました。
ぼくもみんなも「ええーっ」とびっくりしました。
だって、だっこのしゅくだいなんて、はじめてだからです。
なんかはずかしいとおもいました。
でも、うれしかったです。
いそいでいえにかえりました。
いえにかえって、すぐ、おかあさんに、
「だっこがしゅくだいにでたんよ。
しゅくだいじゃけえ、
だっこして」と小さいこえでいいました。
おかあさんは「へえ、だっこのしゅくだいでたん?」とびっくりしました。
でも、すぐ「いいよ」とにっこりしていってくれました。
おかあさんはすわって、ぼくをひざにのせて、りょう手できゅうっとだきしめてくれました。
おかあさんのからだはぬくかったです。
だっこしてもらっていたら、ぼくのからだもぬくくなりました。
ぼくが「おうちの人みんなにだっこしてもらわんといけん」といったら、
おかあさんがちっちゃいばあちゃんに「だっこしてやって」といってくれました。
ちっちゃいばあちゃんはわらって「おいで」といって、だっこしてくれました。
そして、「大きゅうなったねぇ」といってくれました。
つぎは大きいばあちゃんにだっこしてもらいました。
大きいばあちゃんはぼくをだっこして「おもとうなったのう」といってくれました。
さいごはおとうさんでした。
おとうさんはいきなりりょう手でぼくのからだをもちあげて、どうあげをしてくれました。
ぼくのからだはくうちゅうにふわっとうかんで、きもちよかったです。
おとうさんはぼくをゆっくりおろして、ぎゅっとだきしめてくれました。
おとうさんのからだはぬくかったです。
ぼくはまたしてもらいたいとおもいました。
だっこのしゅくだいがでたから、かぞくみんなにだっこしてもらいました。
さいしょははずかしかったけど、きもちよかったです。
だっこのしゅくだい、またでたらいいなとおもいました。
引用元: (孤独になる前に読んでおきたい10の物語 講談社)
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これは、ある小学校1年生の子の作文です。
こんな、「しゅくだい」が出たら嬉しいですよね。
先生も上手いことを思いつきましたね。
人と人との繋がりが薄れる中、この「だっこのしゅくだい」は、とても大切なものだと思いました。
ぬくもりを肌で感じれますからね。
こどもの日に
●2019.5.5 日曜日 壬寅(みずのえ・とら)仏滅
〜 子供を導く 〜
子供が道に迷っている。その時まず光をつけてやること。それで道が照らされる。
その道の中で何(いず)れが正しいか。これをたのしく教える。その道を通るように手引きする。
これが賢明な親のやり方であろう。
いかなる場合でも心を開く。まず自分の心に光をつけること。
相手を明るく照らして道を教えることが大切である。
●2019.5.6 月曜日 癸卯(みずのと・う)大安
〜 親のよろこび 〜
親は子供から拝まれることはうれしい。然(しか)しもっとうれしいことは子供を拝みたい心をもちたい。
子供が育つ。次第に正しい道理も分かる。
情熱をもって自分のつとめをたのしんでくれる。
心も明るく。広く。すなおであったら、親はよろこぶ。よく育ってくれたと安心する。
むしろ子供の後ろ姿を拝みたくなる。
これが本当の親のよろこびではあるまいか。
気持ちの良い挨拶
小学校の現場に入らせていただきました。
廊下で作業をしていると時々「何やってるんですか?」と子供達が話しかけて来てくれます。
あまり近くに寄って来られると危ないといけないので、こちらも道具などに気をつけながら「今ね、サッシ工事をしているの」と短く返事をしたりします。
男の子などは道具や作業の様子を興味深そうに見ています。
そんな中で、廊下を通り過ぎていく子供達が口々に
「こんにちは!」
「ありがとうございます!」
中には
「頑張ってください!」
って激励?してくれる子も😁
仕事をさせていただきながら、気持ちのよい挨拶はとてもうれしく思いました。
子供達が快適な学校生活を送れますように!と思いながら精一杯作業させていただきました😃
安心できる業者選び…2
私たちがこの仕事をさせていただく中で多いのが
「緊急」の仕事です。
「我が家ではそんな緊急なんておこらないわ!」と思うかもしれませんが、
家に入れない
車の鍵がなくなった
戸締りできない
トイレが開かない
子供が閉じ込められてる
家の中でお年寄りが倒れちゃってるかもしれない、などなど…
…事情は様々ですが、
「すぐになんとかしてください!」
という依頼が本当に多いのです。
そういう時、どの様にして業者を選びますか?
ネットや電話帳で適当に…でしょうか?
その場所から一番近い業者さんでしょうか?
誰しも緊急時、慌てていたり心配でパニックになっていたりすると、日頃用心深い人でも判断を誤ったりすることもあるし、はじめての業者さんなのでどんな人が来るのかわからないから不安ってこともありますよね!そこで先日このブログに書いたのお客様のように、中古品のカギを数万円で取り付けるような残念な業者に引っかかってしまうことも…
もちろん、そんな事を平気でやってしまう業者が悪いのはいうまでもありません。
良心的な普通の業者なら、その金額だったらもっと良い物をお客様に提供できたのに…と。
同業者として、お客様が不利益を被っていると思うと、なんとか正しい情報をお伝えすることはできないかと思わずにはおれません。
私たちがまず考えますのは
○あらかじめ料金を提示してから作業を開始すること
○作業の途中で追加部品の使用など追加料金が発生する事態になったら速やかにお客様に知らせること
○作業時間は出来る限り短くすること(簡単な作業にもかかわらず、時間をかけて作業代を割増請求する業者もいますから、気をつけてくださいね)
○必ずカギとして使用できる状態(応急処置を含む)にしてお客様が不自由、不安にならないようにすること*(お伺いした時に鍵がかからない、鍵が開かない状態のまま放置することをしません)
時間があれば、数社からお見積を取ってみたり、説明を聞いてみるのもいいと思います。
いつも行ってる食料品を買うお店やガソリンスタンドのように、「いつものお店」は安心ですよね。
出来れば、普段から防犯の相談やカギの状態をちょっと点検してもらう「いつものカギ屋さん」を持っておくと緊急の時に慌てずに(余計なお金を使わずに!)済みますね。
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