どんな人にも悩みや苦しみがあり、その内容も様々です。
悩みがある時、どうやって解決していますか?
「どうしよう。どうしよう。」と相談するのもいいかもしれません。
でも、自分と同じ考えの人だと「そうだよね。そうだよね。」となるだけで、悩みをわかってもらうことで気持ちは楽になるかもしれませんが、解決にはならないことも多いようです。
では、悩みを解決したり、立ち直った人はどうやっていたのでしょう?
そういう人は、「発想の転換をした」んです。
自分自身で物事の見方を変え、発想の転換をした人なんですね。
では、今抱えている悩みはどうして悩みになっているのでしょう…
自分が人より劣っていると思うから?
人と違っているから?
病気だから?ハンデがあるから?
それをなんとか自分の思うようにしたいという気持ちとそれが思うようにならない気持ちがが悩みになっていくのです。自分の気持ちへの執着ですね。
相談した時に、自分と違うものの見方でアドバイスしてくれる人は本当は貴重なんです。
時には耳の痛いことを言われるかもしれません。
自分が違う角度でものを見ることができない時、違う角度からモノを言ってくれる人は本当はありがたい存在なのです。
悩みごとを考えるとき「自分には解決できない」と考えるか「自分には解決できる!」「自分が解決する」と考えるかでアイデアの出方も違って来るそうです。
事実を受け入れ、違った角度からも もう一度そのことについて考えてみる。
それが悩みを解決する方法のようです。
コメント